2013年7月17日水曜日

**** OR DIE /深川

きこちゃん、ありがとう。






「思い入れのある本」ですが、本が好きなので迷うなぁ。。。。






好きな作家は太宰治、三島由紀夫、川端康成、ドストエフスキー、サリンジャー、、、、






と、こんな感じで、







人間が世の中と自分の価値観の違いに葛藤しながらも、社会の中でいかに生きるかを描く作品が好きです。










で、今回は今読み始めて、僕に影響を与えているものを紹介します。








Jack Kerouacの「On The Road」







これは青年作家が親友とともにアメリカ大陸を横断する話です。









まだ途中なのですが、出てくる登場人物達がとても魅力的です。






物語の中で主人公が語る一節で、僕の好きな部分を紹介します。









「ぼくにとってのかけがえのない人間とは、


なによりも狂ったやつら、


狂ったように生き、狂ったようにしゃべり、狂ったように救われたがっている、


なんでも欲しがるやつら、


あくびはぜったいしない、


ありふれたことは言わない、


燃えて燃えて燃えて、


鮮やかな黄色の乱玉の花火のごとく、


爆発するとクモのように星々のあいだに広がり、


真ん中でポッと青く光って、


みんなにああ!


と溜め息をつかせる、そんな奴らなのだ。」













生きるって多分そういうことですよね。










では今日はこの辺で。






次は、上島くんに回します!







「上島くんはどういう人間が好きですか?」







よろしく!!!!!